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サウンドクリエイターに転身した元人事マンが雑多なノウハウを晒すブログ。おだしすたぢお

ギタリスト向け

良い楽器を使うべき「音が良い」以外の理由。

2017/08/22

odasisはギターを10本ほど抱えています。必要だったんですよ。

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楽器購入における欲求階層説について

楽器選びはそれなりに経験してきましたが、楽器が増えるにつれて選び方にも変化がありました。

「持っていないからとにかく欲しい」という原初的な欲求から「買わないといけない理由があるから欲しい」という少しだけ高度な欲求に変わってくるわけですね。

そして、この「買わないといけない理由」にこそ良い楽器を使うべき本当の理由があるとodasisは考えています。

 

「音が良い」だけで選んだ楽器は弾かなくなる

楽器はあくまで道具です。

使ってあげなければ飼い殺しも同然。かわいそうなのです。

 

音がものすごく良いギターを2本持っていたとしても、使い道や出音が似通っていればそのうちの1本は弾かなくなります

 

「弾こう!」と思わないと弾かない楽器は絶対に必要な道具とは言えない。

自分にとって良い楽器であるための大前提は「自然に手に取れる」楽器であるということ

見た目がよい、持ち運びしやすい、いい匂いがする…なんでも良いのですが、必ずしも「音が良い」楽器がそうとは限らない。

 

買わないといけない理由

最初の1本でない限り、楽器に買わなければならない理由などありません。

だからこそ買うときにはその理由にシビアになるべきです。

道具から入る人もそれはそれで良いんですが、しっかり自分の中で動機付けしてあげましょう。

 

フルアコを買えばジャズをちゃんとやろうと思えるのではないか

でフルアコを手に入れ、結果的にジャズをやるようになる。みたいな。

必要があって手に入れた楽器は弾こうと思わずとも自然に手にとるようになります

 

楽器の良さが作用するのは聴き手ではなく弾き手

みなさん、オカンに

そんなにいっぱい買っても聞いてる方は違いわからんで?

って言われたことないですか?

 

全部違うんや。オカンの耳が悪いだけや!アホンダラァ!

なんて返したりしていませんか?

 

気持ちは分かりますが55点。

 

odasisが考える模範解答は

楽器ごとに弾きたくなるフレーズが変わるんや!だから必要なんや!アホンダラァ

 

たとえばレスポールとES335の音の違いなど一般リスナーには伝わりません。

しかし、我々弾き手のインスピレーションには確実に作用します。

 

音以外にもボディーの大きさや重さ、ネックの太さ、見た目、色、あるいはその楽器を使って誰かが弾いていたフレーズなど。

作用するのは聴き手ではなく弾き手であると割り切れると楽器選びはものすごくスムーズに迷いなくできるようになります

 

まとめ

良い楽器は必要です。

音が良い楽器も良いですが、まずは自分にとっての良い楽器を探しましょう。

そしてそれは必ずしも音が良い楽器ではないことを知りましょう。

 

然るべき理由のもとで引き取られた楽器はきっと幸せなはずだから。

 

2016/6/16 odasis

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