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サウンドクリエイターに転身した京都大学卒の元人事マンが雑多なノウハウを晒すブログ。 「おだしすたぢお」

DTMer向け 制作紹介

ギターレス編曲への挑戦!エレピ・ブラスの打ち込みかんばりました。【#15「吃音症/odasis」】

2016/10/02

コンプレックスは曲に変える。

ミュージシャンたるもの、怖がらずに全部出しちまえ!!

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テーマ

タイトルのとおりですが、僕の場合特に人の名前を言うのが辛かったりします。

意図を伝えるだけなら言える単語を選べばよいわけですが、人の名前はそうもいきません。
絶対にこの文字を言わないといけないと思うと言えなくなるんですよね〜(僕のは気のせいレベルだとは思うんですが。)

今回はそんな根深い悩みにに異性を登場させてます。
会話も、相手の名前を呼ぶことすらもいつか出来なくなるのではないかと、ちょっとオーバーながらそんなテーマです。

曲の構成

作曲はギターで行いましたが、編曲の過程で「ギター要らんな」となって省略。

鳴ってる楽器はとても少ないので、各楽器の細かいアクションがキモです。特にエレピとブラス。

ドラムス・パーカッション
  • ドラムスはCryptonのSuperior Drummer。かなり細かく打ち込んだけど、8ビートの基本パターンを作ってから隙間(8分の裏の16分)に音を詰め込んで作ってます。
  • ハイハットは所々オープンチップで16分の3連符も入れるとかっこいいです。
  • あとは実際に演奏可能かをドラム経験を活かしてイメージ。(これが一番難しいんだけどさ)やっぱり打ち込みにしても演奏経験はあるに越したことはないです。
  • サビは4小節サンバビート、4小節8ビートの繰り返し。MIDIはこんなかんじ。黒いところがサビ、上の方にチップのハットがいくつか隠れています。

吃音症Drums

  • パーカッションはNative Instruments社のCuba。コンガ、ティンバレス、カウベルなどなどループもフル活用。
ベース

いつもどおりNavigatorのベースを演奏し、Guitar Rigでリアンプ。

ギター

弾いてないんだよ!これが嬉しい。

エレピ
  • 鍵盤はいまだろくに弾けないので、2拍ずつくらい少しづつ演奏。バンドサウンドゆえ、弾ける指使いでないといけない。めっちゃ時間かかった。
  • ルート以外を1〜2音ずつ左手で押さえる。右手は和音を弾きつつオカズを混ぜるなぢ。右手は楽しいよね。頭にあるのをそのまま出せばいいから。
  • 音源はNative Instruments社のVintage KeysからMark1。ちなみにMIDIは1番のサビでこんな感じ。

吃音症エレピ

  • ベロシティ次第で歪み具合が変わるのでがっつり聞こえてほしいところ、こっそり鳴っていてほしいところなどシコシコ設定していきます。
  • シンセ内のアンプをかませつつ、Native InstrumentsのDriverで軽く歪ませる。
ブラス

・基本的にユニゾン・オクターブ。
・ロングトーンだけ和音を幾つか挟む。2番Bメロ〜サビにかけてのMIDIはこんなかんじ。

吃音症Brass

・配置はトランペット2本、サックス1本、トロンボーン2本。全部Native Instruments社のSession Horns Proをソロで使用。Bメロのベロシティ低めの舐めるような?フレーズも対応してくれるので賛否両論あれど好きな音源です。

制作期間

①アレンジ 平日7日+休日1日
②録音(ベース、ボーカル)休日0.5日
③音素材修正 休日0.5日 ピッチ修正はCubaseのVari Audioで実施
④ミックス 1日
⑤マスタリング 0.5日

まとめ

  • ギターは弾かなくても曲になったよかった。その代わりに鍵盤系の楽器をちゃんと弾かないといけない。ギターだとどうやってもギターの曲になってしまうのでたまにはこういう攻め方もよい。
  • トラック少なめなので分離が良すぎる節もある。個人的にタイトな音が好みなのでちょうどいいけどパッドを薄く鳴らすなどより一般受けする作り方も要勉強。
  • Native Instrumentsのシンセ・エフェクトは全部Konplete Ultimateに収録されています。高いのでセール時期を狙おう。

2016/9/22 odasis

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