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サウンドクリエイターに転身した京都大学卒の元人事マンが雑多なノウハウを晒すブログ。 「おだしすたぢお」

キャリア・仕事

真の自己分析は就活が終わってから始まると思う。就活生よ大志を抱け!

2017/05/07

odasisも数年前に就職活動を経験しました。

 

ものすごく辛かったのを覚えています。思い返すだけでも涙が出てくる。

今思えば「それ以外の選択肢を知らなかったから」ゆえの就職活動でした。辛かったのも当然ですね。

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odasisの就活について

就職活動の解禁日、自分の将来を決める大事な選択を、みんな一緒に、しかも争いながら決めるということへの吐き気を催すとともに、その唐突感になんとなく怒りを感じたのを覚えています。

そんなん聞いてへんわ…

そんな感覚ですね。

僕だけではなかったはず。でもみんなちゃんと軌道に乗って行く。

呆気に取られました。

 

それまでの努力不足を呪った当時のodasisでしたが、今思い返せば必ずしも悪いのは自分だけではなかった。

就職活動ではいろんなスキルや能力、経験の必要性が叫ばれますが、それを叫んでいる大人達が必ずしもその必要性を理解できているとは限らない

そんな至極当然のことを若きソルジャーodasisは理解できていなかったのです。

odasisの大学には就職活動を上手に乗り切る強者がたくさんいましたが、本当に優秀な人はその辺を感覚的に捉えられる人なんだろうなと思う。残念ながらodasisには無理でした。

自己分析について

就職活動期間は総じて疑問符ばかりが並びましたが、一番理解に苦しんだのが「自己分析」という単語です。

「おまえ自己分析やった?」
「いや〜まだや…あれ時間かかるんやろか…」

みたいな会話が普通に周囲で興る。

そもそもアイデンティティなぞ環境が規定する部分が大きい

住む場所や関わる人、話す言葉などでも簡単に変化するくらい不安定なものだと思うわけです。

少なくとも9年前のodasisには音楽が占める部分なんてほぼゼロに近かった。

自己分析など、やってる人は日常的にやってて自分がどんな人間か言語化せずとも分かってる

そんな人はその感覚に従えばいい。

やってこなかった人も、自分自身を無理して言語化せずともこれまで生きてこれたのだからそんなに気張らずとも生きていけるはず。

大切なことだと思うけれども、方法論として自己分析を語るのはものすごくリスクが大きいと思うんです。はっきりした方法がないと思うから。

無理してやらなくても良い人が不幸になる。

もとより真に自己分析を突き詰めたら「わからん…」という結論になることの方が多いのではとも思う。

就活生よ!大志を抱け!そして無理すんな!

真の自己分析は就活が終わってから始まると思っています。

失敗するかもしれないし、失敗してもたぶん大丈夫だから気張らないでという意味です。

そもそも普通の大卒が自分のことをちゃんと言語化できて、かつそれが社会に必要とされるものであることなんて本当に稀だと思うし、そもそも今の日本の教育体系にそんなカリキュラムはないんだよ。

odasisは入社当初、失敗したと思いましたし、今でもその時の感覚は心の奥に残っています。

しかし、いずれ肯定できる日が来ることを確信しています。

odasisが就活ソルジャーになった理由が「それ以外の選択肢を知らなかったから」ということが分かったのも、大人達がそんなに偉くないということも、自分が本当に好きなことも、もしかしたら教えてくれたのは就職活動のときの苦悩かもしれません。

よりにもよって人事・労務職として、偉くない大人に成り下がってしまったodasisですが、日々それなりに得るものもあり、なんとか糧にしようと頑張っています。

だから就活生のみんな!

どうか追い込まないで!失敗する可能性を否定しないで!

不毛なルールの中で悩む就活生を応援しています。

2016/10/19 odasis

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