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サウンドクリエイターに転身した京都大学卒の元人事マンが雑多なノウハウを晒すブログ。 「おだしすたぢお」

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「うるさい!」と言われたことのあるバンドはジャズのライブハウスに行ってみよう。

2017/09/29

高校時代に友人に誘われてライブハウスに初めて足を運んだときのこと。

バンド名は覚えていませんがロックバンドだった気がする。

 

心の底から

うるせぇ!

と思いました。

 

”まだまだ君は初心者やから。そのうちこの爆音が気持ちよくなるんや。”
”へぇ〜そういうもんかぁ〜”

そんなやりとりをした記憶があります。

 

あれから10年、いまだにライブハウスに行って思うのは、

うるせぇ!

です。全然変わらない。

 

うるさいものはいつまで経ってもうるさいのです。

 

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うるさくない演奏

うるさくない演奏はメンバー全員が上手な演奏です。

 

良い楽器は上手に鳴らせたときに初めて耳障りのない音を出すことができます。

楽器の鳴らし方に不慣れだと楽器全体を鳴らすことができず、音の出方に偏りが生まれピーキーになり、そして鳴らせていないので必然的に音は小さくなります。

上手ではない人の演奏がうるさく聴こえるのは、この偏りのある小さな音をアンプなどで無理に拡声するからです。

 

メンバー1人でも偏りのある音を鳴らすとバンド全体が自分の音で埋めようと音量の足し算をせざるを得なくなる。

 

もともとの音が小さいのだから引き算はできません。バンドがうるさくなるのはこれが原因です。

 

「聴こえる」という状態

全員のレベルが底上げされるまで練習するしか仕方ありませんが、

全員の音がきちんと聴こえる状態

を身体で知っておくこともとても重要です。

 

そしてこれを分かりやすく教えてくれるのがPAによるミックスの必要性が薄い「ジャズ」だと思うのです。

特に数人によるコンボジャズ。

 

ジャズのライブハウスに行こう

ジャズはドラム・ベース・ピアノ・管楽器が生音でも丁度良い音量バランスを保つことができ、どの楽器が何をやっているかをはっきり聴き分けることができます。

 

「メンバー全員の音が聴こえる」とはどういうことかを生音で体感できる。

 

これこそがジャズをおすすめする理由です。

 

ジャンルによってバンドの音量が変わってくるのは仕方がないことですが、この「聴こえる」という感覚はどんなジャンルにも通じるものだと思っています。

 

できれば小さめのライブハウスで小規模のコンボジャズを聴きにいきましょう。

PA設備が整っているところもたくさんありますが、小さい箱なら生音で演奏しているところも多い。

上手な演奏は音量が小さくてもしっかり聴こえてきますよ!

 

おまけ:耳は大事にしよう

少し脱線しますが聴力は一度失うと回復が難しい

 

ドラマーはもちろんギタリストや爆音好きなリスナーも耳栓の着用をお薦めします。

「音質の変わらない耳栓」なるものも安価で販売されています。

 

失ってからでは遅いですよ。大事にしましょう。

 

2016/11/1 odasis

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