キャリア・仕事

【後編】サウンドの仕事について。転職活動の振り返りなど。

2019/05/29

2回に分けてまとめてみます。

前編はこちら

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作るものを決められない

会社勤めのクリエイター(に限った話でもないですが)は作るものを自分で決められません

作るものは上流工程の企画部門が決定し、その仕様に即しながら音を作るので、全体のコンセプト(ゲーム性など)を決定できる立場では無い場合がほとんどかと思います。

もちろん音を扱うことそれ自体に関しては専門性が高いので、ある程度裁量が与えられることが多いかとは思いますが、全体のコンセプトへ関わることはサウンドの本来の業務とは言い難い気がします。

 

どれだけ楽器が好きだろうが、プラグインが好きだろうが、この一点に楽しさを感じられなければ苦しさのほうが強いかもしれません。

 

もしも転職を考えるなら、その前に求められたものを作ることに楽しさを感じられるかどうか、自分を試しておくと良いかもしれません。

インターネットを上手に使えば機会はいくらか創出できます。

 

求人について

企業がサウンド担当者の求人を出すのは良い音が作れる人が欲しいからだけではありません

 

ほとんどの場合は人が足りないからです。

 

突如欠員が出た企業にとって、数年後には90点を出せるかもしれないが現時点で50点の人より、現時点で70点の人のほうがニーズには適うでしょう。

 

タイミングが重要になってくるのです。

 

実力がある人にチャンスが多く回ってくることは否定しませんが、枠が無ければそもそも入れない。

枠が空くのは欠員が出たとき。そしてそのタイミングは予測できません

 

求人情報は幅広く仕入れましょう。僕はリクルートエージェントDODAを利用していました。

 

 

偏見を持たない

サウンドクリエイターの志望者にはゲーム業界を志望する人が圧倒的に多いと思います。

 

遊技機業界に来ようという人は少数でしょう…

業界全体のイメージと、それに作る音楽に偏りがあるように見えるのも仕方ありません。

しかし、実際はそういうイメージとは結構違ったりします。

 

遊技機メーカーも普通のメーカーですし、遊んだことがある方なら分かるかと思いますが、使われている音楽にもいろいろなジャンルがあります。

コンセプト次第ではオーケストラもあるし、ジャズや和風の音楽だってあります。

 

会社にもよりますが、クリエイターにとって楽しいと思える環境もきっとあります。

 

作ることが好きかどうか

正直、僕はもう分かりません。

作ることはもはや生活の一部みたいな感覚です。

 

間違いなく好きだし楽しいんですけど、作ってる最中は無意識です。

自分にとって「好き」ってのがどういうことなのか。仕事にしようと思う前に考えてみることも必要かもしれません。

 

まとめ

シビアな世界ではありますが、やっぱり面白い仕事だなぁと思います。

 

きっかけは人それぞれですが、もしかするとこれから入ってくるかもしれない方々の参考になれば嬉しいです。

 

ちなみにここに至るまでの半生を中学時代から振り返る記事もありますので併せてどうぞ↓

サウンドクリエイターになるまでの半生を振り返る。【①中学受験から高校まで】

前編はこちら

2017/7/2 odasis

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