映画備忘録(2021)

これまで見たものを備忘します

  • これまで見てきた & これから見る予定の映画を備忘としてまとめておきます。

見たものリスト(一部ネタバレもあります)

1. 記憶にございません!

★★★★
→シンプルに面白かった。ストーリーとかはなんとなく既視感があったけれど、ソフトな演出のおかげで気軽に楽しめる作品でした。

2. 映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説

★★★★★+
→最高だった。映画ということで変に媚びる感じが全くなくて、いつもの「このすば」感がぎっしり詰まっていた。ギャグもキレッキレでめちゃくちゃ笑えるし、ちょっとだけ温かいオチもあって最高だった。

3. イエスタデイ

★★★
→ビートルズが存在しない世界線でただ1人ビートルズ楽曲を覚えている主人公がその楽曲の力で成り上がっていくストーリー。全体的には綺麗で接しやすい作品ではあるのですが、描写が権威主義的な感じが少しあり、ビートルズの凄さは伝わるけれど「音楽の力」みたいなものを読み取ろうとするとなかなか苦しい感じもありました。弱小クリエイター的には刺さりにくい(ビートルズ好きは別)作りの作品であったような感じもします。

4. 運び屋

★★★★★
→インターネットの普及で廃業に追い込まれた老人が運び屋として生活していくストーリー。風変わりな設定ではあるのですが凄く分かりやすくてすっと入ってくる。愛とか家族とか、そういう素朴な描写がとても暖かくてグッときました。

5. 帰ってきたヒトラー

★★★★★
→面白かった。ヒトラーが現世にタイムスリップするという炎上必至にも思える設定。ヒトラーのことは詳しくないけれど、彼が長けていた人心掌握術や人種に対する偏った思考、そういうカリスマ性に直面したときの現代人の振る舞いなど、「これはたしかにそうなるかもなぁ」みたいなリアリティのある描写だった。「ヒトラーは悪だ」みたいな直接的な啓蒙描写は少なくて、感じ方は視聴者に任せるというスタンスも好感でした。

6. 殿、利息でござる!

★★★★★
→実話に基づく話らしいが「え?本当にそんなことあったの?」と思えるくらいコミカルに描写されていてとても親しみやすかった。演者が皆さん素晴らしくて、ずっと浸っていたくなるような優しさもありました。痛快さもとてもあり、スキッとしたいときに観たくなる作品です。

7. 青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない

★★★★★
→劇場版「青ブタ」。少し観るとアニメを観た時の感動が少しずつ戻ってくる。今作では主人公の本音や葛藤に深くメスが入れられていく感じで、アニメとはちょっと違った質感でした(と思う)がとてもよかったです。

8. メランコリック

★★★★★+
→めちゃくちゃ面白くて衝撃でした。あとから知ったのですが制作費がわずか300万円で「第二のカメ止め」としてバズっていたとのこと。結構キツい設定なのに暗い感じが全然なくて、人物の描写も分かりやすいし親しみやすい。最後のメッセージもシンプルながらグッとくる。多少現実離れしている感じもあったけれど、それもユーモアに吸収されてしまうような不思議な沼のような魅力のある作品でした。クリエイターの底力みたいなものを感じることができて心底感動しました。

9. メイドインアビス 深き魂の黎明

★★★★★
→アニメの感動をそのままに映画にしてもらえたような作品。次がますます気になる。強烈な描写が多々散りばめられているのに、なぜかずっと浸っていたくなるような安心感もある。今後はさらに冒険色が強くなっていくのでどういう展開・描写になるのかとても楽しみです!

10. 時をかける少女

★★★★★
→ようやく履修した必修科目の「時かけ」、テレビ放送のたびにトレンドに上がるのも納得の素晴らしさだった。設定はSFですが、あくまでメインの描写は登場人物たちの心情や成長という感じで、いくつになっても何回観ても胸がキュンとするような(自分で書いてて恥ずかしいけど)綺麗な作品でした。

11. 空の青さを知る人よ

★★★★★+
→めちゃくちゃ素晴らしかった!号泣しました。よくある感じのストーリーといえばそうなのかもしれないのですが、ミュージシャンに憧れる青年と、現実的にそれを叶えた大人、音楽に纏わるそれらの描写がやたらリアルで、特に中堅の音楽家にはグサグサ刺さる箇所がたくさんあります。特に2人の「しんの」が向き合う場面が本当に素晴らしくて、思い出すだけでも震えます。アニメらしいご都合主義もいくらかはありましたが(それも必要だし)、ひとりの音楽家・クリエイターとして心底感動できる作品でした。

 

2021年視聴本数 11

2021/08/07