実は入院しておりました。
不摂生が祟ったのか、日頃の行いが悪いのか…備忘までにまとめておきます。
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手術概要
痔瘻です。間違ったことは書きたくないので症状とか原因とかはググってください。
痔の一種なので大掛かりな手術ではありません。入院期間は4泊5日。昨日(17/2/4)退院しています。
1日目:昼から入院。食事をとって下剤を飲んで就寝。
2日目:手術準備。14時半より1時間程度で手術終了。
3日目:経過観察
4日目:経過観察
5日目:退院
Twitterで追ってみます。
1日目
飯食って寝るだけでした。余裕がまだあった↓
初めての入院ということもあって「へぇ〜」という場面も↓
食後下剤飲んだあたりからちょっとずつ緊張↓
気を紛らすために業界標準について考える↓
2日目(手術当日)
ひとつも呟いていなかった…
手術前は緊張で、手術後は麻酔で動けなかったのと麻酔が切れた後も猛烈な痛みのおかげでTwitter開く力もありませんでした。
手術は14:30〜1時間程度、腰椎麻酔だったので術中も全く痛みは感じず。麻酔の注射が痛いと先輩方に吹き込まれていたのですが、麻酔科の先生が上手だったのか、麻酔も全く痛みは感じませんでした。
ただ、麻酔が切れた後の痛みが強くて、飲み薬も2回の注射も効かず…
夜更けに気付いたら寝てました。辛かった…
3日目
朝↓
日中もやはり痛い↓
座薬が処方され、これが効いた。
JASRAC関係がおもしろそうだったけど我慢して就寝。
途中1度目が覚めましたが、再度座薬を入れてなんとか就寝。
4日目
痛みはかなり引きました。あと痛み止めの効き方も分かってきたので数時間おきにくる痛みに耐えつつゴロゴロ。
5日目
痛みはまだあるものの、なんとか退院。めでたし。
思ったこと
これに尽きる↓
隣のベッドのおじいさんと看護師のやりとり。深夜1時。
おじいさん「布団カバーがずれて気持ち悪いんやけどなんとかならんの?前はこんなことなかったよ?」
看護師「ごめんなさいね。ここの病院これしかないんです。昼もこれだったはずですよ。」
おじいさん「ほんまかいなぁ?なんとかしてぇなぁ。」
看護師「ごめんなさいねぇ。とりあえず直すから、またずれたらいつでも(ナースコールの)ボタン押して下さいね。」
最後の一言。これがすごいと思うんですよ。
odasisの現職である企業の間接業務では
がとにかく大事。周りがみんなそうだからそうならざるを得ない。不要な仕事が舞い込むような発言をしないように日々神経を張ることになります。
だからこそ最後の一言が出ること自体がすごい。
そりゃ病院内でもドロドロした人間関係とか政治的な動きもあるとは思うけどさ、少なくとも患者は最後の一言で安心できるんですよ。
ケツ見られる恥ずかしさなんて吹き飛ぶくらい、普段の自分の在り方が恥ずかしくなりましたとさ。
アニメ・ドラマをたくさん見ました
時間はたくさんありましたが、座ることができなかったのでブログ書いたりできなかった。
ずっと寝転んでHuluを見てました。
弱虫ペダル
いや〜暑苦しい。でもそれがいい。
さすがスポーツ漫画!一応の起承転結はあるのですが、奇跡の逆転劇も切り札は全部”根性”。潔い。
いまシーズン2の11話ですがちょっと飽きてきました。漫画とかアニメってなんでこんなに暑苦しいのが許されるんだろうね。ふしぎ
あと京都代表のエースの名前が「御堂筋」ってのもツッコミどころがあって良い。
今出川でもよかったやん!って
東京タラレバ娘
結構好きなんだけど賛否両論あるみたいね。漫画が原作だとそうなるのかな。
吉高由里子って未だに「ラブ・シャッフル」の「死にたがりタナトス」少女のイメージがあって、年増女性を演じてるのに驚きを禁じ得ない。
孤独のグルメ
これは鉄板よね!音楽もGood。
おまけ
手術直前に気付いたのですが、過日応募していたクレオフーガの「ラフ・ダイアモンドVol2」で加茂啓太郎氏セレクトで入賞しておりました。
投票数で競われるコンテストなのですが、ろくに告知もしていなかったので得票はほとんどなかったかと思います。審査員セレクトということで喜びもひとしお!
東京でのイベントにお呼ばれしておりますので帰ってきたらまたレポートします。
この曲でした↓
以上、いろいろあった入院生活でした。
2017/2/5 odasis