ギターのストロークの練習曲にはoasisをオススメしたい。左手より右手が重要です。
こんにちは。odasisです。
ギターのストロークの訓練にはoasisをオススメしたいので改めてその理由とオススメ曲を整理しておきます。
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Fは挫折するポイントではない
(以下右手で撥弦、左手で押弦の想定で進めます。)
左手は難しいフォームでも時間をかければある程度みんな押さえられるようになります。
これはストロークでも単音のソロでも同じ。
左手は右手に比べて変な癖が付きにくく、音への影響も小さい。
しかし弦を弾く右手は音色に直結するので変な癖が付くと変な音になります。
バレーコードの左手の練習で躍起になっているうちに右手に変な癖が付くとなかなかその癖は取れない。
変な癖が付く前に右手の訓練をしておくことはとても重要なのです。
ギターって右手の方が左手より100倍大事と思うんですけど、Fで挫折する人が多いの切ないですよね。Fに悪戦苦闘してる間に右手に変な癖が蓄積していって、Fが押さえられるようになった頃には右手がイマイチ、でももう遅いみたいなことになりがち。
— odasis(おだしす) (@odasis) 2017年10月19日
ストロークの練習にはoasisがオススメ!
理由はズバリ左手が簡単だからです。
↓これとか
↓ノエル・ギャラガーのソロアレンジ曲は特にオススメです。
↓これも
上で紹介したの「Wondewall」のイントロなどは以下の4つのコード(2カポ)だけで演奏できます↓
コードをよく見ると分かるのですが、左手の薬指と小指はそれぞれ5弦と6弦の3フレットに固定でき、人差し指と中指だけの移動でコードチェンジができます。
弾き語り練習。oasisのwonderwall。ギターの右手の練習にはoasisがオススメです。コードチェンジで動かすのが左手の人差し指と中指の2本だけなので右手に集中できます。 pic.twitter.com/Omus8RI0k4
— odasis(おだしす) (@odasis) 2017年10月24日
左手はすぐに押さえられるようになるので、右手のストロークで上の動画のような音が出せるように練習しましょう。
キーGメジャーがオススメ!
上記の参考曲は全てGメジャーキーで演奏されています。(カポタストの位置でキーを調整)
Gメジャーキーは特にストロークの練習にオススメです。
Oasis以外にもポップスの曲をGメジャーキーに転調させて練習するのも効果的。
スピッツのチェリーはこうなります↓
弾き語り練習。チェリー/スピッツ pic.twitter.com/GvB9MdbMad
— odasis(おだしす) (@odasis) 2017年6月11日
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2017/11/2 odasis