東京観光第2弾。人工知能と音楽、文化が享受される瞬間と新しい自分の居場所。
東京観光してきました。転職してから東京に行く機会も増えてありがたい。
この日は大学時代の同期と昼食、後輩と観光、ラフ・ダイアモンドメンバーズと夕食、後輩たちとバーで朝まで飲むという充実っぷり。
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コンサルマンがくれるヒント
会うのは3年ぶりとなる大学時代の同期と神保町でカレーを食べました。
彼は大手コンサル企業に勤めるコンサルマン。
コンサルの友人は何人かいるんですが、彼らは毎度何かしらのヒントをくれます。
再会を喜ぶのも束の間、人工知能の話題で盛り上がりました。
人工知能が音楽を作るようになるのも時間の問題。
ニーズを完璧に満たす音楽を人工知能が作るようになるのには時間がかかるかもしれないが、いくつかのパターンを吐き出すくらいならすぐにできるようになるのではないか。
そうなると一時的に必要になるのは人工知能が生み出したいくつかのパターンからベストなものを取捨できる市場感覚と耳。そういう観点でその進歩をウォッチすべき。
ざっくりそんなことを言っていた。なるほどそのとおりだ。
Amper MusicやLANDR、プラグインにおいてもNeutronなど、音楽の分野でも人工知能に置き換わる部分は確実に増えてます。
人工知能に置き換わらないスキルを見定めること。それも短期的なものと長期的なものに分けて考えること。改めて大事だなと。
早速これを読み始めました↓
何かが変わる瞬間にはビジネスチャンスが生まれる。技術革新で失うものばかり見ていてはいけないよ。
ありがとう友よ。
代官山でハイソを装う
夕方から優秀な後輩に代官山を案内してもらいました。お上りさんには眩しすぎる街だった。
坂道が多いと街全体がオシャレになるイメージ。
神戸の北野もそうだし、京都の八坂もそう。
ギターショップもいくつかありました。かなり高級志向。
国産ギター・ベースブランド「フジゲン」のお店もありましたね↓おしゃれ。
代官山と言えば蔦屋書店。漢字表記には原点回帰の意味が込められているそう。
ただの書店・レンタルショップではなく、カフェなどが組み合わさった複合施設で長居ができます。
CDコーナーではコーヒーを持ち込んで座って視聴できるスペースがあります↓
店中のCDを無料で聴けます。
CDを作って売るなんていう稼ぎ方が時代遅れになったこのご時世、自分の音楽が無料で聴かれることは前提にすべきことだし、自分の音楽がこんなオシャレなスペースで聴かれるなら、それは喜ぶべきことだなと。
どうやってお金にしていくかっていうのとは切り離して考えたいし、こういう「文化に触れることに寛容な場所」はもっと増えてほしい。
シティポップカテゴリの品揃え↓
SUCHMOSの物品コーナーもあったし、店内のBGMもSUCHMOS推し。
やっぱり影響力すごいね。
蔦屋書店をあとにカフェを楽しむ↓
目黒もちょっとだけ
少し時間が余ったので目黒も観光。
夏祭り間近だったようで、提灯がたくさん灯ってました↑
「次は絶対に食べにくるぞ!」と心に決めたお店↓
あとは飲むだけ
クレオフーガのラフ・ダイアモンドのメンバーと中華を食べに行ったのち、後輩たちが最近お世話になってるというバーで朝まで飲みましたとさ。
朝4時頃↓
たぶん5曲くらい歌った。
めちゃくちゃ居心地が良かったので東京に行くたびにお世話になりそう。東京にもようやく居場所ができそうで嬉しいよ。
2017/7/9 odasis