時間がないことは怖がらなくてもいい。休日クリエイターを応援したい。
2017/07/09
どうも。odasisです。
作・編曲/レコーディング・サウンドエンジニアとして活躍されているさくまさんのツイートを見て考えました。
今月すでにもう24時間残業してるんだけど、控えめに言ってクソだるいな。。音楽作る時間が削られるのは本当につらたんである。
— さくま氏 (@skmmtt) 2017年7月6日
KKさんのブログ見て「こんな素敵な曲書く人も、日々の仕事や残業もこなしながら音楽制作に打ち込んでるんだな」と思うとすごく励みになるし、やっぱりムダな残業はクソだと思う今日この頃。
— さくま氏 (@skmmtt) 2017年7月7日
あぁ辛いだろうなぁ…と素直に思う。
さくまさんのブログのこちら
時間を奪われるという苦痛
これは何にも代えがたい苦痛です。特に他にやりたいことがある人にとって。
時間がなくなるということ自体よりも、それが自分の意図したものではないことの苦痛の方が強い。
この打ち合わせ必要?
前任者なんでこんなことしてんの?
なんで指示がコロコロ変わるの?
いろんな事情があることは頭で理解できても、「はいはいそうですか」と受け流すのは至難の業だし、流せるようになるとそれはそれでヤバい。
かといって、
じゃあ定時なんで帰りますー。
と割り切れる人も珍しいんじゃないかな。そんなタフな心臓持ってたらそもそも悩む必要ないし。
周りに気を遣うのも自然なことだし「無視して帰ればいいじゃん!」ってのもあんまり建設的な助言ではないとも思っています。
時間がないことを怖がらない
いろんな事情で自分の時間は減っていきますが、時間を捻出する工夫はもちろんのこと、時間がないことを楽しむ心がけも大事かなと思っています。
程度の差はあれ、どんな仕事でも他人のために時間を使う機会はあるし、結果を出す人はそんな中でも結果が出せる。
せっかくならそんな状況を楽しんじゃえばいいじゃないかと思うわけ。
音楽家ならその鬱屈を制作に反映させるのも面白いし、時間がない中で制作する訓練と捉えるのも良い。
極端なことを言えば「時間がないという音楽性」みたいなものもあって良いはず。
何かを目指すとして、かけた時間に結果が比例することなんて少ないと思うし、時間がないことを必要以上に怖がる必要もない。
体調壊すような環境なら変えた方がいいかもしれないけど。
まとめ
転職前、制作に使える時間は多くても1日1時間半くらいでした。
そんな中で時間に追われながら作るのもスリリングで楽しかったりしましたよ。
人に時間を奪われる痛みは絶対慣れてはいけないもの。痛みを感じなくなった瞬間に止まるからいろいろ。仕方ない場面もたくさんあるけどね。
— odasis (@odasis) 2017年7月7日
2017/7/8 odasis