ギタリスト向け

ライブは加点方式でレコーディングは減点方式。「映える演奏」を考える。

生演奏やライブDVDを観たあとにその音源をCDで聴いて「あれっ?」となった経験はありませんか?

映像がなくなると感動が幾分薄れたり。

逆に音源だけだとパッとしなくても、演奏の映像が付くだけで一気に躍動感が出たり。

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視覚情報が補うもの

生演奏やライブ映像とCD等の音源の違いは映像があるかどうかです。

 

たとえばライブでのギターソロの最後にグリッサンドを連打してギュインギュインさせたとして、目を閉じて音だけ聴くと何をやっているかわからなかったり。

少々音が雑でも、耳だけでは捉えきれないアーティキュレーションを視覚情報が補ってくれる

映像があるかどうかで、映える演奏も大きく変わるのです。

 

ライブで映える演奏とレコーディングで映える演奏

ライブで映える演奏は音だけでは伝わらない細かいアーティキュレーションを含むものや、見た目に派手なもの。

 

一方で、レコーディングで映える演奏は「無駄な音」がなく、「何をしているかが聴き手に伝わる」演奏です。

処理がしやすく、加工しやすい音とも言えます。

このレコーディングで映える音というのがなかなか難しい。

 

ギターを例にとります。

ここでいう「無駄な音」とは

  • ギターのハイフレットでソロを取っている時に、低音の開放弦が鳴ってしまったりといった、ミュートの技術不足に起因するもの。
  • ソロのメロディラインで不必要な通過音を入れたりといったフレーズ面での練度不足に起因するもの。

など。

特にジャズなどはスケールから音を飛ばしてソロを組み立てますから、後者のような練度不足は致命的だったりします。

 

それから「何をしているか」とは、

  • バッキングであればビートとコードの構成音
  • ソロであればメロディライン
  • チョーキングやスライド、プリングといった奏法
  • ワウやアーミングといった飛び道具

など。

 

演者は頭の中でこれらを自分なりに組み立てるわけですが、必ずしも聴き手にそれが伝わっているとは限りません

レコーディングで鳴るか鳴らないかギリギリのタッチの音を出したとしても、それを「繊細なタッチ」として認識してもらうのはなかなか難しい。

ほとんどは「聴こえにくい」で終わってしまう。

 

自分のイメージと実際の出音に乖離があればあるほど、その差が雑音になって楽曲を邪魔します。それは帯域の被りとして現れたり、まとまりのないアレンジとして現れたり。

 

ライブは加点方式・レコーディングは減点方式

ライブでは多少失敗しても観客はすぐに忘れます

そしてカッコいい部分に感銘し、ライブ後の感想はそのカッコいい部分が占めてくれます。

観客は「カッコいいもの」を観に来ているわけですから、都合の悪いカッコ悪い部分はすぐに忘れるのです。

 

しかし、レコーディングは違います

カッコ悪い部分もしっかり音源に残ります。

それはいろんな人に何回も繰り返し聴かれる中で楽曲の評価を落とします。

 

録った音源を聴くのはライブ会場に足を運ぶような高揚したファンだけではありません。

メタルバンドのファンでもなんでも無い人が、寝る前にベッドでそれを聴くかもしれない。

それに耐える音源になっているかどうか。

 

ライブは加点方式、レコーディングは減点方式なのです。

 

ライブではチャレンジしても、レコーディングではチャレンジすべきではない。

ここで言うチャレンジとは音楽性ではなく演奏技術の話

面白い作品を作るのと、手に負える演奏で作ることは両立します

 

弾けないなら弾ける人には頼みましょう

というわけで!ギターはodasisにおまかせください!!!!

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2017/7/6 odasis

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