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サウンドクリエイターに転身した京都大学卒の元人事マンが雑多なノウハウを晒すブログ。 「おだしすたぢお」

キャリア・仕事

サウンドクリエイターになるまでの半生を振り返る。【⑨退職〜新天地へ】

odasisは現在サウンドクリエイターとして、遊技機のサウンド開発の仕事をしています。

雇われの身ですが好きなことが仕事になっています。

それなりの紆余曲折があったので、ここに至るまでの経緯を改めて振り返ってみようと思う。受験生・就活生・音楽関係の仕事に就きたい方など、少しでも参考になることを祈ろう。

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目次

①中学受験から高校まで
②大学受験まで
③大学入学〜サークル活動
④就職活動
⑤大学卒業〜入社式
⑥社会人1年目
⑦社会人2〜3年目
⑧転職活動
⑨退職〜新天地へ

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退職準備を始める

内定をもらうとすぐに退職準備に入りました。

まずは上司に報告。あらゆる慰留をも弾きかえす心づもりをしていましたが、意外にも話はすぐに終わりました。

覇気が伝わったのか、あるいは引き止めるほどの価値が無かったのか、残念そうにはされたものの激励とともに退職交渉は終了。

 

周囲からも

絶対後悔するぞ!
いつまで夢見てるつもりだ?

などと浴びせられる心づもりもしていたのですが、日頃の行いが良かったのか悪かったのか、この類のことはほとんど言われなかった。

 

組織の本音は人が去るときにこそ表れると思っています。

その人が積み上げてきた努力は、追い出す側の追い出し方にこそ表れると思うのです。

入社直後は「辞めたい」と愚痴ばかりであったodasisも、気付かぬ間にちゃんとがんばっていたんだな。自分で言うのも恥ずかしいところですが、それくらい温かく送り出してもらえました。

総スカンを食らいながら去っていく惨めな自分も容易に想像できたんですけどね…ありがたい。

 

親と向き合う

親にはかなり反対されました。

中高一貫の進学校から国公立大学へ進学し大手企業へ就職。いわゆるレールを踏み外すようなことを一度もしたことがなかった息子が、25歳にもなって突如として反旗を翻すわけですから心配するのも当然です。

 

会社では言われなかった

いまは楽しいからいいとして、10年後どうなるんだ?
もったいない決断だぞ!

そんな言葉も出てきました。

 

親が注いでくれた愛情は十分理解していたし、自分のために努力してくれたことも知っている。

おかげでそれまでの人生に悔いが残ることはひとつも無かった。親が悲しむことはしたくなかったし、そうならないように努力してきた。

 

しかし!

辛いことがあったとき、そのレールを敷いてくれた親のせいにしてしまうのではないか?

いつしかそんな恐怖を感じ、何かと理由をつけてそこから逃げ回ってきた自分がいたのも事実。

 

転職活動を機に「自分を強烈にDriveする何か」に再会したodasisは、それまで目を塞いできたその恐怖と向き合う覚悟を決めました。

親に反抗することにしたのです。

 

 

しかしながら、どうやって自分の決意を伝えれば良いか分からなかった。かといって「社会人なんだから好きにさせろ!」という言い訳で逃げる狡さもなかった。

いきなり直接話すと取り返しのつかない喧嘩になりそうだったので、転職活動を始める前くらいに「いつか音楽関係の仕事がしたい。」と一言だけ伝え、その後数ヶ月連絡を取りませんでした。

ずっと関西圏に住んできたodasisは実家にも帰る機会が多かったので、数ヶ月連絡を取らないということも人生初。

 

親は気が気でない様子でしたがやむをえません。

自立した人間の決断として、どうしてもひとりで向き合う必要があったからです。それに直接話をする前に、親にもその心づもりをしてもらいたいという思いもありました。

 

 

 

最後まで反対であった親でしたが、odasisの決意は親の心配にも勝りました。

 

たくさん心配をかけたので、ちゃんと生き抜くことでその恩は返したい。

 

新天地へ

内定前後に痔の手術で入院するなど、最後は嵐のような数ヶ月でしたがなんとか前職を退職し、いまに至ります。

 

作曲・編曲・効果音制作など、音に関わる仕事がたくさんあります。それ以外もたくさんありますが、どれも全部音につながる仕事です。

いろんな人に会う機会も多い。

 

まだ2ヶ月しか経っていませんが、本当に刺激的な毎日…

言いたくてウズウズするようなこともたくさんありますが、それなりの力が付いてから出せる範囲で小出しにしていこうと思う。

 

最後まで読んでくれてありがとう!

誰だって同じですが、人生はリニアで地続きなものです。

 

サウンドクリエイターである現在の自分に至るまでにもそれなりのプロセスがあって、そこには自分が決めたものかどうかに関わらずそうなるべき理由がある。

過去を振り返ると思いの外いろんなことが起こってきた人生だと気付くし、きっかけになるイベントは意外と些細だったりする。

人生がプロセスを楽しむものなら、過去を振り返るのも大事ですよね。

 

自分にとってのきっかけや気持ちの変化を、受験や学歴や就職活動といったデリケートなテーマに触れながら思い起こす。そんなユルい目標を掲げながらなんとかこの記事も着地しました。

文字にするとすっきりしますね。すっきりしたよ。

最後まで読んでくれてありがとう!これからもよろしくね!

 

2017/5/25 odasis

おわり。

目次

①中学受験から高校まで
②大学受験まで
③大学入学〜サークル活動
④就職活動
⑤大学卒業〜入社式
⑥社会人1年目
⑦社会人2〜3年目
⑧転職活動
⑨退職〜新天地へ

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